購読時間:12分

【ECビッグデータ分析】イベント商戦時期の売上ピークと有名店の施策を見る

記事チラ見せ

●今回の調査対象ビッグデータ

現在市場は母の日が終わり、父の日商戦へ向けた仕込の実施タイミングであるが、今回は、2月~3月にかけてピークを迎えていたバレンタインデー・ホワイトデーの商戦にスコープをあてていく。時期としては2016年1月1日~3月31日までの楽天市場におけるスイーツ・お菓子カテゴリのデータを、ECサイトのビッグデータ解析サービス、Nintfor ECommerceを用いて解析する。

Nintは楽天市場のみならず、Yahoo!ショッピング、Tmall、Taobaoの各カテゴリ、各ショップ、各商品のデイリーでの売上や、広告施策などを全てビックデータ的アプローチで解析・表示するサービスとなっている。

それでは、実際のデータ推移を見ていこう。ただし今回の数値分析の元となっているデータについては、Nintの推計値であることに注意したい。

記事でご紹介していること

  • はじめに
  • 今回の調査対象ビッグデータ
  • スイーツ・お菓子カテゴリの売上高推計
  • 有名3店舗の売上高推計と広告施策
  • スイーツ・お菓子カテゴリ売れ筋商品の売上高推計
  • イベント商戦時期の売上ピークと施策の考え方
本記事は、エンパワーショップ株式会社が運営する
『eccLab(eコマースコンバージョンラボ)』から提供されております。