ECテクノロジー特集&プロフェッショナルインタビュー

ECサイト多店舗展開の救世主?
商品登録時間を16分の1にする驚きのサービスとは

日本テクノクラーツ株式会社 

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ECサイトの商品登録3つの落とし穴
〜成功する「多店舗展開」のための手引き〜

本資料では多店舗展開の際にぶつかる悩みの中でも、「商品登録」に焦点を絞って、どのような点に注意しながら進めなくてはならないかを解説しています。ECサイトの多店舗展開において、効率的な商品登録のイメージが湧かないEC事業者は必見の内容です。

ECサイトを運営する方の多くが頭を悩ませることが、「どこで商品を売るか?」つまり「売る場所」についてです。

実店舗では、出店場所を選ぶことは店舗の重要な判断です。一歩間違えれば、来客数が想定の半分もいかず、危機的な状況に陥る可能性もあります。

ECサイトにおいても非常に重要な問題であり、自社のECサイトだけで事業を成長しようとすると集客が大変です。一方でモールに出店すると運営コストがかかってしまうという課題もあります。

どのEC事業者もメリット・デメリットを考え、自社に最適な方法を取りますが、その中でも多く取られている手段が複数店舗を運営する多店舗展開です。これから多店舗展開をする方や多店舗展開を始めたばかりの方は、今後発生する課題が見えにくいかもしれません。

今回は、多店舗展開をする際に生じる問題について、その問題を解決するためのサービスについて、日本テクノクラーツの方々にお話を伺いました。

1.2017年、多くのECサイトは多店舗展開へ

始めたばかりのEC事業者は1店舗だけで運営している場合が多いですが、運営が安定してくると、販路を拡大するために多店舗展開を始めるEC事業者が多いです。

多店舗展開に踏み切る背景には、モール毎に独自のお客様がいるということが大きな理由としてあります。例えば楽天ポイントを貯めたい方は楽天で買い物をし、Tポイントを貯めたい方はYahooショッピングに行きます。それぞれのモールにはそれぞれのお客様がいます。

今だから多店舗展開のニーズが出てきたわけではなく、以前から「やりたい」という意向はありましたが、最近では販路拡大のために行動に移すEC事業者が増えてきました。

2.ECサイト多店舗展開の前に立ちはだかる大きな壁

ところが、いざ多店舗展開しようとすると、そこには大きな課題があります。

それは、新しいモールへの商品データの登録です。例えばURL一つ取っても簡単にはいきません。各モールへは独自のURLを設定する必要があるので、楽天では楽天のURLが必要となり、YahooショッピングではYahooショッピングのURLが必要となります。

これを一つ一つ手作業で行おうとすると、小さなミス一つでリンクが切れてしまうという致命的な結果を生んでしまいます。これでは、お客様が欲しいと思った商品を手に入れられなくなり、結果として大きな機会損失につながります。

そして何より登録作業には膨大な時間がかかります。URLの話をしましたが、基本的にモールが変わると様々なルールが変わります。別のモールで設定されていた商品タイトルや商品説明文の規定文字数も変わるので、すべて目視で変更していくのは途方もない作業になります。

弊社クライアント様の場合、1商品あたりの平均登録時間は通常20分程度です。1店舗あたりの登録済み平均商品数は3,500件ほどあるので、単純計算しても1,000時間以上かかります。

これが1店舗ならまだしも、多店舗展開するとなると大変です。仮に4店舗の場合、4倍の時間がかかります。4,000時間は日数に直すと166日超です。1年の半分ほどの時間を商品登録に費やしてしまいます。

3.商品登録時間を16分の1に!

私たちが提供するイージースターでは、多店舗展開の際に立ちはだかる商品登録という壁をいとも簡単に超えることができます。

弊社の事例では、合計16日分かかる4店舗への商品登録時間を、イージースターを導入したことでわずか1日に短縮されました。

なぜイージースターがここまで早いのかというと、商品登録の時間を2段階で短縮しているからです。

まず1段階目ですが、1商品あたり通常20分かかる登録時間をイージースターは5分で完了することができます。

なぜならイージースターはエクセルをベースに開発されているので、例えばほぼ同じ商品で色だけ変えたい場合は、行をコピペすることができて時間短縮になり、色とサイズといった要素の組み合わせで表を作ることで、毎回入力しなくても要素を選ぶだけで済むので作業がスムースに進みます。

各モールごとに異なる面倒なルールを、その都度確認する必要はなく、入力内容にエラーがあっても画面上で教えてくれるのですぐに気づくことができます。

この時点で4分の1の時間短縮をしていますが、2段階目があります。

イージースターのすごいところは、何店舗に出店しても、一括で商品登録ができるため、必要な時間は1店舗分の商品登録時間と変わらないのです。

商品を各モールにそれぞれ登録する必要がなく、一度で複数店舗への商品登録は完了します。つまり多店舗展開の店舗数が多ければ多いほど、効率的に時間が短縮されます。

その結果、更に店舗数を増やしても作業時間を変えずに運営することが出来ます。

多店舗展開する際にどうしても手間がかかる商品登録という作業も、イージースターであれば簡単に行うことができます。もしわからないことがあっても私たちのサポートがついているので、クライアント様には気軽にご相談をいただいています。

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ECサイトの商品登録3つの落とし穴
〜成功する「多店舗展開」のための手引き〜

本資料では多店舗展開の際にぶつかる悩みの中でも、「商品登録」に焦点を絞って、どのような点に注意しながら進めなくてはならないかを解説しています。ECサイトの多店舗展開において、効率的な商品登録のイメージが湧かないEC事業者は必見の内容です。

PROFILE

日本テクノクラーツ株式会社

ECコーディネート事業部

村岡 希兆郎(中央)

丸田 遥香(左)

廣川 由衣(右)

【村岡 希兆郎氏】
20代前半で電子部品のエンジニアとして従事した後、日本テクノクラーツに入社し、ECサイト事業部に参画。
国内のモールに限らずカートシステムや海外モールのノウハウを積んだ後に、ECサイトコンサルタントとしてクライアントの販路拡大や売上向上へサービスの提案及び提供を行う。また、クライアントの業務効率の為、様々なツールの独自開発も行う。